こんにちは、いけちです。
今回のテーマは『SKUの設定は必須』です。
アマゾンで商品を登録するときにSKU・価格・商品の状態・その他
を入力すると思いますが、このSKUの設定が大事なんです。
これを見ている人の中には、
めんどくさいから空欄のままにしている人結構多いんじゃないでしょか?
空欄のままだと自動出力で何の役にも立たない文字列が並ぶだけです。
ここでSKUを入力するひと手間を加えるだけで、ぐっと在庫管理が楽になります。
SKUの設定
では、どのように入力するかといいますと
例 2000RX0315X3000X2600
こんな感じです。
これがどのような文字列になっているかといいますと
仕入れ価格と仕入れ先 X 購入日 X 販売価格 X 損益分岐点
こうです。
一つ一つ見ていきましょう。
仕入れ価格と仕入れ先
まず2000Rの2000が仕入れ価格です。
そしてRは楽天のRです。
なので仕入れ先がYahoo!ならY、コジマならKみたいな感じですね。
自分が見て分かりやすい文字を入れましょう。
これを入れることで同じ商品の仕入れをするときに楽になりますよね。
Xは区切りで使っているので、これも自分が分かりやすいものならなんでもいいと思います。
購入日
0315は3月15日に仕入れをしましたよってことです。
これを入れることで、不良在庫の商品が一目で分かるようになります。
「これ5カ月も前に買った商品だ」と分かれば価格を下げて売り切ってしまうとか、回転率が悪いから次の仕入れは止めておこう
みたいな判断がしやすくなります。
販売価格
これは3000円で販売したということですが、これを見ることによって当初販売価格よりも、今価格が下がっているのか、上がっているのかがわかるようになります。
リピート仕入れが出来るかどうかの判断に使えますね。
損益分岐点
2600円が利益の±0ラインですよってことが分かるようになります。
これが一番大事なんじゃないかなと思います。
価格調整するときに、
「この商品ってこの価格で利益出てるのかなぁ」と思うことってありませんか?
もちろん、当初販売価格なら利益は出ているはずですが価格調整をしている内に、
いつかは利益が出なくなるラインが来るわけです。
その時に何も考えずに感覚で価格調整してしまうと、利益がプラスになっていると思っているはずの価格で本当はマイナスになっている、なんてことが起きてしまうわけです。
±0のライン損益分岐点が分かっていればこんなことにはならずに済みますよね
利益が出ているのか分からない状態はせどりをやってる上で死活問題ですので、これだけは必ず入れるようにしましょう。
損益分岐点の出し方ですが、FBA料金シュミレーターで販売価格を下げていって、利益が0円になった時の販売価格が損益分岐点になります。
私はめんどくさいので10円以下になったらその値を使っています。
まとめ
2000RX0315X3000X2600このようにSKUを書くことによって
「3月15日に2000円の商品を楽天で仕入れて、アマゾンで3000円で売った。そして、損益分岐点は2600円」
これが一目で分かるようになります。
このようにSKUを設定するだけで在庫管理がとても楽になりますので、めんどくさがらずに必ず設定するようにしましょう。
今回はこのへんで終わりにします。
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