こんにちは、いけちです。
今日は「メルカリを使うメリット・デメリット」についてお話していきます。
せどりをされている方の多くがAmazonを利用していますよね?
しかし、メルカリでも仕入れた商品は販売することができますし、
メルカリの方がAmazonよりもメリットがある場合もあります。
せどりがメルカリを使うメリットとデメリット、そしてメルカリの使い方について解説します。
Amazonとは違う客層を、
メルカリで狙えるようになりましょう。
せどりがメルカリを使うメリットとデメリット
せどりがメルカリを利用して出品することは、
メリットとデメリットが大きく分かれます。
メルカリを利用することで、
Amazonでは出会えない客層をターゲットにすることができます。
その一方、手数料面や客層の質でメルカリにはデメリットもあります。
まずは、せどりがメルカリで出品するメリットとデメリットについて理解していきましょう。
メルカリを使うメリット
メルカリを利用すると、以下のようなメリットがあります。
- スマホで出品が簡単
- 利用者が日本一多い
- 月額利用料が必要ない
- メルカリ便が送料無料
スマホで出品が簡単
メルカリは出品がとても簡単です。
それほどウェブリテラシーが高くない人でも、
簡単に出品することができるように設計されており、
基本的には写真を撮って、
商品詳細を入力するだけで誰でもスマホから簡単に出品することができるようになっています。
フリマサイト利用者日本一
メルカリは他ではアプローチすることができない顧客へアプローチすることができるという点にもメリットがあります。
メルカリの利用者はフリマサイトでは日本一の月間1100万人です。
その中には多くの主婦や若年層が含まれており、
Amazonでは接点がない顧客に対しても、
メルカリなは接触することができます。
月額利用料が必要ない
メルカリのメリットは月間利用料が必要ないという点です。
Amazonは4,900円、楽天はさらに高くなるので、
メルカリは固定費がかからないという点で大きなメリットがあります。
メルカリ便で手元現金不要
メルカリにはメルカリ便という特別な配送システムがあります。
メルカリ便とは、メルカリユーザーだけが利用できるヤマト運輸との提携サービスで、
以下のような特徴があります。
- 全国送料一律
- 送料は売上から控除される
- 宛名書き不要
最大のメリットは全国送料一律です。
Amazonなどで離島などから注文が入ると送料が高くなるので「げっ。。」と思ってしまうことはよくありますよね?
メルカリ便であれば、遠方への送料の差額はメルカリが負担してくれるので、
遠方から注文が入っても送料負担を気にせず発送することができます。
せどりがメルカリを使うデメリット
一方、メルカリを使うデメリットとしては以下のようなものがあります。
- 販売手数料が高い
- 支払いされずに放置
- キャンセル依頼
- 購入者とのやりとりが必須
販売手数料が高い
メルカリの販売手数料は10%です。
Amazonの手数料が8~15%ですので、
販売手数料はメルカリの方が高くなってしまうこともしばしばです。
メルカリは固定費はかかりませんが、
販売手数料の負担が大きくなってしまう点はデメリットと言えるでしょう。
支払いされずに放置
メルカリの顧客層の中には、
未成年者なども相当混じっています。
そしてメルカリは売主と買主が直接やりとりして、
決済や発送を行うのが基本なので、
悪い購入者に当たってしまうと支払いされずに放置されてしまうこともあります。
キャンセル依頼も多い
同じくメルカリの顧客の中には、
購入したけど後からキャンセルされることもよくあります。
ユーザーに若年層が多いので、
売却後のトラブルが起きやすいのがメルカリの大きなデメリットと言うことができるでしょう。
購入者とのやりとりが必須
メルカリは購入者と直接やりとりをしなければなりません。
Amazonであれば、発送後に発送通知を出すだけで、
基本的に購入者との直接のやりとりは必要ありません。
メルカリは購入者との直接のやりとりをする手間が必ずかかってしまうので、
大量の商品を多くの顧客に販売したい、
せどりにとっては多くの手間がかかってしまいます。
メルカリ出品者の使い方
せどりの多くがAmazonを使用していますので、
実はせどりをしている人の中には「メルカリを使ったことがない」という人も少なくありませんよね?
メルカリでの出品方法はとても簡単です。
基本的には商品を登録して発送するだけ。
だだし、Amazonとは異なり顧客との直接のやりとりが必要になるので、「大量の商品を多くの顧客へ販売したい」という人には向いていないかもしれません。
メルカリで出品してから、商品を顧客が受け取るまでの流れを確認しておきましょう。
- 商品の写真を撮影
- メルカリアプリで出品画面をタップする
- 出品情報を入力する
- 売れたら購入者とメッセージでやりとり
- 商品を発送する
- 発送通知を送る
- 受取評価後に購入者へ評価を返す
手続きの流れ自体はAmazonとそれほど変わりません。
しかし、売却後の購入者とのやりとりが存在するという点は、
Amazonと比較してやはりデメリットだと言えるでしょう。
まとめ
今回は「メルカリを使うメリット・デメリット」についてお話してきました。
この記事のポイントは以下の通りです。
- メルカリはAmazonでは出会えない客層にアピールできる
- 月額利用料はかからないが販売手数料は10%かかる
- メルカリ便の活用で遠方の顧客には送料を節約できる
- 購入者とのやりとりが必須なので、せどりには大きな手間になる
少額大量販売をするせどりには、
メルカリは合わないかもしれませんが、
小ロット・高利益の商品を販売するのであれば、
せどりにもメルカリは十分な利用価値があります。
Amazonだけでなくメルカリの活用も検討してみてはいかがでしょう?
今回はこのへんで終わりにします。
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