こんにちはいけちです。
電脳せどりやせどりをやっているのに、なぜ手元にお金が残らないという事が起こってしますのか?
そこで今回は『物販は手元にお金が残らない』というテーマでお話させていただきます。
物販の性質上売り上げは次の仕入れの資金に回さざるを得ない
電脳せどりをやっていてなかなかお金が増えている実感が沸かない、利益が実際に増えているのか不安になってしまうという感覚に陥ることがあります。
そういった場合、モチベーションを上げることが出来ずに、電脳せどりを途中で諦めてしまうという事につながることがあります。
物販の性質上、複利で儲けようと考えた場合売り上げのすべてを次の資金に回さざるを得ませんので、利益が上がっているのを実感しづらくなってしまうという事が起こります。
しかし手元にお金が残らなかったとしても実際に利益が出ていれば、資産という形でお金が増えていますので、利益が出ていないという訳ではないので安心してください。
出来るだけ利益を実感していきたい
でも毎月お金が増えていることを実感していきたいという方も多いかもしれません。
そういった方は毎月100万円の売り上げを出し、利益率10%で10万円の稼ぎを出すという設定をし、10万円の利益は次の仕入れには回さずに手元に残すというやり方で、毎月の稼ぎを実感することが可能となります。
しかしその方法をとった場合、複利でお金を増やすという事が出来なくなりますので、仕入れに使う金額を増やすことが難しくなってしまうという事に繋がります。
とはいってもせどりを始めたばかりのときは、どうしても稼ぎを実感することでモチベーションを保っていけると思いますので、最初のうちは上で説明したようにある程度の設定を決めてせどりを行うというやり方がいいかもしれません。
利益はすべて使えるわけではない
例えば100万円の売り上げから、10万円の利益が出た場合、その利益はすべて自由に使っていいお金というわけではありません。
その中から、生活費やAmazonで大口契約している方などは月額料金がかかりますし、有料ツールを使っている方はそちらにもお金がかかってきます。
それらを引いた金額が実際につかっていい金額となります。
例えば毎月20万円利益が出たから、会社を辞めてこれで食っていくというのは絶対に無理といっていいでしょう。
なぜなら、説明したように利益20万円すべてを使えるわけではなく、実際に使える金額はその半分の10万円程になり、どうしても生活していくのは難しくなってしまいますので、利益だけを見て誤った判断をしてしまわないように注意しましょう。
まとめ
今回は『物販は手元にお金が残らない』というテーマでお話させていただきました。
今回の記事をまとめると
- 複利を得るためには、売り上げを仕入れに回さざるを得ない
- 利益を実感するためには、実利を手元に残す
- 実利はすべて自由に使っていいお金という訳ではない
せどり初心者の方の場合、手元に残すというやり方でも問題ないのですが、ある程度の資金繰りが出来るようになったら売り上げをすべて仕入れに回して複利を得るという順番でやっていくのが電脳せどりで稼いでいくためのコツと言えるでしょう。
今回はこのへんで終わりにします。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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